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合同保険事務所からのお知らせ

使い捨てライターによる火災事故

アウトドアの楽しい季節になってきました。BBQや花火などで火を扱う機会も増えてくることでしょう。普段はタバコを吸わない方でも、そんなときのために使い捨てライターを自宅に保管している家庭が多いのではないでしょうか。

現在、使い捨てライターは火遊びが原因と推定される火災事故防止のため、メーカーにより改良されたものが販売されています。改良後は大人でも火をつけるにはかなり力が必要となっています。男性でも握力のない方だと、タバコに火をつけるのも一苦労かもしれません。

しかし、油断は禁物です。改良後のライターでも、子どもの火遊びによる火災事故は実際に起きています。
安全を考慮し子供には点火にくくするのも一つの手段であると考えますが、やはり大人がしっかりと教育することが重要ではないかと思います。
「使い捨てライター」で遊んではいけないと、自分の子供に教育・指導がなされているでしょうか?
「ライターを着火する→着火しにくくする」ではなく、「ライターを着火する→ライターで遊ぶと、こういうことが起きる→遊んではいけない」とすることが大切です。

事象には必ず真の原因があるもので、「なぜ」「なぜ」と繰り返して根本的に対処するべきと思います。
家に旧式のライターが残っていないかどうかの確認はもちろん、子どもへしっかりと火の怖さを教える機会を作ってみてください!

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